恋歌

樋口一葉の師で歌人の中島歌子という人のお話でした。

純粋な恋の話だけど

戦争のシーンは壮絶で残虐・・・

本当にこんな風に人が殺されていたのでしょうか?

今も各地で戦争が起こっているけれど

牢屋から順に呼ばれて

処刑されていく声を聞きながら

生きながらえるなんて

恐ろしい光景です。

牢屋の中で

論語を唱和して学んでいた子どもが

目の前で処刑されるとか

ありえない・・・

深い衝撃を覚える本でした。

国宝 (下) 花道篇

ものすごく、

読み応えのある本です!

深い!

二人の主人公の関わり方や

周りの人、それぞれに

それぞれ魅力があって

切ない・・・。

歌舞伎を観たことがないのですが

絶対行ってみたいと決意致しました。

必ず行きます!

長い映画か、ドラマをみたような感覚です。