利休にたずねよ


残念な事に、レビューの点数が初めより随分下がってますね。
日本の古き良き時代の格調高い雰囲気は充分感じられたのですが、
原作を知らないし、利休の時代背景や人柄をよく知らない私は
「そうなんだ!」という感じでした。
茶人が世の中を動かすほどの影響力を持つというのは
すごい事ですね。
美しいものだけを愛し認めるひとに、時代の流れや戦争の行方を見抜く
目があったのかな?と少し不思議な気がしますが、随分魅力的な人だったのでしょうね。