サンザシの木の下で


中国の実話をもとにした、小説の映画化。
文化大革命の時代の純愛の悲しいお話でした。
なんと初体験、映画館貸し切り状態!
Yahoo!の点数が良かったので、間違いないだろうと思っていったのですが
人気無かったですね。
確かに、悲しくて涙がこぼれるお話でしたが、
点数ほどの感動はなかったかな?
でも、素朴で、飾らない、朴訥とした感じ。
貧しさとけなげさ、ひたむきさが純粋でしたね。
ところどころで、経過が字幕で説明される部分は、古い感じ。
悲しげな表情のヒロインの、花が咲いたような笑顔が印象的でした。
サンザシの花、見てみたいですね。