ソウル・サーファー


ユーザーレビューの採点4.6点という高得点でしたが、確かにいい映画でした。
レビューに誰かも書いてみえたのですが、全体にすごくすっきりとした仕上がりになっていて、観客を泣かせようとか、話を盛り上げようという意図がほとんど感じられませんでした。
実話で、最後の方に本人の映像も出てましたね。
サメに襲われて片腕を無くしてしまったサーファーが、温かい家族の愛情に支えられ、海とサーフィンと友達と、そしてタイの津波のあとのボランティアに行って、現地の子どもに癒されていく様子が素敵で、すごく生きる勇気を貰える映画でした。
サーフィンの映像もすごいですね。波に乗った身体のバランス感覚の優れた美しい動き、そして波のトンネルの中を抜けていくシーンが、今でも目に焼き付いています!