薄紅天女


荻原ワールド満喫しました。
面白くて、ついつい先走りして、斜め読みになりそうになり、「いかんいかん」と後戻り。読み直し。とかしてたので、かえって時間がかかってしまいました。
勾玉3巻を読んでいる間は、ずっと古い歴史の中の世界にいたので、新聞記事で「斎宮」とか「皇女」とかみると、なんか身近に感じて自分でも笑えました。
ちょっと休憩して他の作者を読んだ後、この作者の全然違う雰囲気の「西の善き魔女」を読むか、よく似た雰囲気の「風神秘抄」を読むか、今考え中です。
この夏は、息子達が小学校の修学旅行の土産で買ってきた、むかしむかしの勾玉ネックレス、首にさげてみようかと思ってます。手の平に載せた瞬間光り輝くかもしれない!  笑