空色勾玉


RDGシリーズの作者、荻原さんのデビュー作だそうです。
勾玉シリーズ3部作の第1巻でしたが、なかなか長くてしっかり中身の詰まったお話でした。(RDGのように軽くは読めませんね。)
日本児童文学者協会新人賞を受賞して、海外何カ国かでも翻訳されたそうです。
RDGのように、やっぱり魅力的な主人公の少女と少年がいて、カラスがでてきたりして。純和風の夢中になれる世界観のあるお話でした。
2巻の白鳥異伝はもっと分厚いんですよね。
読めるかなあ・・・。頑張ってnow reading中です。