水の精霊 第Ⅳ部 ふた咲きの花


作者はこのお話の舞台である、四万十川近くの出身の方みたいですね。
あとがきの文章を読むと、セゴシという人々が
本当に存在していたように書いていらっしゃいますね。

先日来の伊勢神宮遷宮の記事を読んでいると、
神様が通るとみんな風を感じるそうですね。
このお話も最後には、みんな風を感じて受け取るエンディングでした。

神様や神社、湧き水、滝、祠、山などに対する気持ちが
自分の中で少し変わってくる本との出会いでした。
一度行ってみたい場所がたくさんできました。
四国八十八ヶ所巡りもいつか挑戦してみたいです。