2017-01-01から1年間の記事一覧

忍びの国

今をときめく石原さとみさんは 洋服のほうが素敵な気がします。 伊勢谷さんの存在感がすごいですね。

海峡の光

恋愛モノの時の辻さんと違って 北の海の風に吹かれるような 少し暗い、孤独で静かな雰囲気の漂う話でした。

いつまた、君と 〜何日君再来

向井君、草笛上手でしたね。 生きていくだけに必死の時代。 毎日の生活だけのシンプルな時代。 自分に合った、能力を発揮できる仕事に就けないのは 辛いことですね。 うちの長男は、その点、今すごく幸せだと思います。 仕事一筋、本当に一生懸命でありがた…

たまゆら

爽やかなスポーツものや、若者の話ではなく 業の深い、情念の燃えるような 命をかけた恋の話。 私は無いなあ〜。 死ぬまでにも無いだろうなあ。

石の神

「天狗ノオト」が良かったので、この作者の本を探して借りました。表紙は今ひとつ地味に感じましたが すごく、すごく良かったです。 日常的には、あまり自分には関心の無い石工の世界ですが、 引き込まれて読んでいると 観光地を歩いていても、急に石像やお…

鵺の家

「ぬえ」と読むらしいです。 日本で昔から伝わる妖怪、または物の怪だそうです。勇気のある健気な貧しい娘と、お金持ちのひ弱な御子息が 物の怪と戦うお話。

家族はつらいよ2

随分前に観た、東京家族とよく似たキャスティングでした。 普通に楽しめて、ホロリとくる映画です。 橋爪さん、最近息子さんのスキャンダルでちょっと記事になってましたね。 味のある俳優さんなのに、少しお気の毒です。

キッチン

図書館で「文芸賞のおさらい」 というコーナーを作っていて そこにかざってあったのを借りてきました。 久しぶりに吉本ばななさん♪という感じで読んだけど どうも最後にあった「ムーンライト・シャドウ」は 昔よんだ気がする・・・ 単行本で読んだような。 …

蜜蜂と遠雷

図書館に予約したら、また、60番目。 じっくり待っていたら、また、上司が買って読んで、貸してくれました。 感謝! 前評判どおりの面白さだと聞いて読みましたが、 確かに、音楽の世界を文章で表現するのはすごいと思いましたが 出てくる人が、みんなすご…

ちょっと今から仕事やめてくる

天狗ノオト

中身の濃いお話。 お話のサンドイッチみたいでした。 お話のなかにお話があって。 じっくり読みました。 天狗、いるかなあ・・・。

無限の住人

追憶

岡田准一さんは、やっぱりフォトギャラリー無しですね。 映画自体で勝負でしょうか? 作品は良かったですが、迫力は「永遠のゼロ」の方があったかな? 小栗旬さん、役柄が「いい人」でしたね。 安藤サクラさんの存在感はすごい! 最近の木村文乃さんの勢いは…

送り人の娘

やっぱり好きです。ファンタジー。 なんか夢があって、優しい気分で読めますね。 薬丸さんもいいけど、こういうファンタジーは 安心して読める、一服の清涼材みたいな気分です。

おとなの事情

イタリアで大人気だった映画だそうです。 確かに、洒落た雰囲気でしたが、 レビューの点数4.2は高すぎる気がしました。 90分間、ほとんどリビングとベランダで 繰り広げられる会話のみの映画。 帰ってから、主人に「君は大丈夫?」 「スマホの中に秘密…

3月のライオン 後編

神木君、不器用で一生懸命な役柄を すごく頑張ってやっていましたね。 いい俳優さんになったし、 これからも期待できると 感心しました。

八月は冷たい城

不思議な話。 すごい設定、有川浩さんの「塩の街」とか「空の中」を 彷彿させる世界でした。 先日直木賞を受賞した「蜜蜂と遠雷」を 図書館に予約したのですが、 60番目くらいで まだまだまだまだ、先にしか 順番はきそうにないです。

悪党

[ 罪を犯した人を許せない自分も 罪を犯して許されない人も 苦しいですね。 どうすれば、その意識から 解き離れて、人は自由になれるのか・・・

友罪

何日か夜更かしをしてしまいました! 気持ちが急いて、飛ばし読みをしては後戻り。 そして、やっと読み終えました。 やっぱりこの作者の読者を引きつける力は すごいと思います。 とても考えさせられるテーマでしたが、 最後の主人公の手紙には、 私は文句な…

i(アイ)

3月のライオン 前編

キャストがすごく豪華メンバーでしたね。 将棋を理解していない私は 情けないことに、最後がいまひとつ理解できず、 終わってから、主人に「あれはどうだったの?」 と確認していました。苦笑 加瀬亮さんは、何も台詞がなくても すごい存在感。 有村架純ちゃ…

サラバ! 下

閉館時間間近に、慌てて本を選んだ私は、 この本の表紙や背表紙を漠然と見ていて、 下巻だと気付かずに借りて、読み始めていました。 なんとなく違和感はあったものの、面白く引き込まれる内容で 途中で気付いて、なるほど! 上巻があったんだと・・・笑 し…

失踪者

サバイバルファミリー

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

[

死命

これでもか、と薬丸さんの本を読んでいます。 神の子を読んでから、図書館で見つけると、 必ず借りてきて、そして必ず最初に読みます。 そして、どれも面白いです。 これも切ない話でした。 哀愁の漂う主人公が素敵でかっこよくて、 映画にしてもいい感じだ…

恋妻家宮本

拓郎さんの「今日まで そして明日から」のエンディングテーマが すごく印象的でした。 阿部寛さんの、不器用な人柄の演じ方がほんとに上手で 天海祐希さんの切ない演技と相まって、 涙のこぼれるシーンがありました。 何という、大きな不幸が無くても、不安…

ナミヤ雑貨店の奇蹟

職場の上司にお借りしました。 序盤、イマイチなかんじがしましたが やっぱりそこは東野さんの本ですね。 巧妙なお話で、面白かったです。

海賊とよばれた男

[ 原作を読んでしまったお話の映画は 結末がわかっているので 自分のなかで、盛り上がりが今ひとつ・・。 岡田准一さんは、素敵ですね。 人間の厚みを感じる方です。

刑事の約束