365通のありがとう


現役カリフォルニア州の裁判官の実話。
どん底の弁護士だった時、『今あるものに感謝しなければ求めるものは手に入らない」と不思議な声を聞き、毎日手書きのお礼状を書くことを決意するというお話。
最初の何ページかで、結末がわかってしまうのですが、感謝することの見つけ方やお礼状の書き方などが気になり、最後まで読みました。
 名前を覚えて声をかけてくれるスターバックスの店員にもありがとうの手紙を出すのです。
 夜、心静かに手書きでありがとうのメッセージを書く時間が、自分にとっても大事な時間になっていく・・・
   ありがとうを伝えること、忘れないようにしよう!