ぽてんしゃる


すごく自然体の文章で
力みのない、人柄を感じられるようなエッセイでした。
糸井さんも奥様の樋口可南子さんも
愛犬の服を編んだりされるようですね。
美味しい料理も作られるようだし
なんかすごく充実した、自分達らしい生き方の生活を楽しんで見える様子が
うかがえる文章でした。

抜粋を二つ上げさせていただきます。


「あの人はまちがっている!」と騒ぐよりも、
ゆっくりでも、じぶんが正しいと思ったことを実現していく道を行く。
そういうふうに動いている人と、手をつないでいたい。

(人が間違っていると騒ぎたいばかりの自分を戒める意味で・・・)


いろんなものが目に入ってくるけれど、
ぼくらは最初に思ったとおりに「光の射す方向に」進もうと思う。
明るくしているほうが、うまく行くように思うし、
道のりもたのしいほうがいいに決まっているからね。
ぼくは、ずっとそういうことで行くんだろうと思う

(明るいもの、光の射す方だけを見て明るく元気に生活しよう!)