2011-11-06 船に乗れ! 本 この本が出た頃、あちこちで書評を見かけました。 きっと、面白い本なんだろうなと期待していましたが、 本当に、いい本でした。 とても丁寧に書いてあって、クラッシック音楽についての説明は勿論、 哲学についての解説もよかったです。 この作者は本物のチェロ弾きなのかな? メンデルスゾーンのピアノトリオやカザルスのチェロを、 パソコンで調べて聴いたりしながら読みました。 シリーズ2、シリーズ3も手に入ったら読みたいです。表題の合奏と協奏の違いについての説明も興味深かったです。